全国ものづくりフェア無事終了!! 
by 並木会
山口治@茨城朝日中です。 

 並木会の先生方をはじめ,今回の全国ものづくりフェアのスタッフとして活躍された方々本当にお疲れ様でした。私はロボコン担当ということで,いい経験をさせていただきました。また,普段あまり会うことができない県東の先生方とも交流ができ,本当に有意義でした。今後ともよろしくお願いいたします。

ふと思ったこと
 「仕事は段取り八分できまる。」といわれることがある。今回の大会運営は,段取り9分といってもいい。並木会の先生方や県東の先生方,全国の先生方と,連携して仕事をすることができた。私自身,搬入機材を一週間前から用意し,想定できることを事前に検討して,準備することができた。これも全国の仕事仲間や多くの先生方と事前に確認を数多くしてきたからであろう。それでも想定できない事態になることもあった。これはその場で何とかするしかない。そんな貴重な体験することができた。
 全国大会に出場した生徒や参観された保護者,一般客のみなさまは,気持ちよく大会を終えることができたのだろうか?運営スタッフの一人として,高い満足度であることを切に願う。スタッフサイドとゲストサイドのバランスが取れたほうが,よりよい大会につながると感じる。より高いレベルを目指していきたいものである。


大会前日,手早く準備された会場。昨年よりはるかに早かったなぁ!!

|| 12:17 | comments (0) | trackback (x) | ||
アイデア発見 ひらめきシート 活用 Vol.1
by 並木会
山口治@朝日中です。

1月17日(水)2−2 シート利用1回目

アイデア発見シート アイデアひらめきシートの活用



アイデア発見シートは,知的財産の学習サイクルでの「尊重」場面で活用。
共有から尊重へのアイデアの流れがわかります
友達を尊重

アイデアひらめきシートは,「創造」場面での活用。
尊重から創造へのアイデアの流れがわかります。
自分の新たな創造


 本日の授業では,授業のねらいとして「正確にのこぎり引きをしよう。」さらに技術的課題として,事前の練習材から傾向をつかみ,「まっすぐだけど切り口斜めタイプ」「まっすぐだけど,切り口雑タイプ」「ねじれタイプ」のタイプを示しました。この傾向を技術的課題として提示し,いかに解決するかを考えるよう説明し,授業開始です。
 <本日の授業の流れ>
  授業はじめに,知的財産の学習サイクルについて説明し,「アイデア発見シート」「アイデアひらめきシート」の使い方を解説した。「アイデア発見シート」は,友達の作業を見て,よいアイデアを見つけたときに記入する。そして,「アイデアひらめきシート」は,自分でアイデアがひらめいたときに,記入するように説明した。事前に練習材を分析し,上手な子を紹介した。そうすることで,その生徒に関心がもてるようにした。

 授業途中で,選択技術の生徒に,意図的に指名して内容は教えず,目で「書け!」と合図!。そのアイデア発見シート紹介することをきっかけにして,ほかの生徒も連鎖して,書き始めました。提出されたシートは, アイデア発見シート8枚 アイデア創造シート 3枚提出されました。
 まずは,尊重のほうが取り組みやすい傾向のようでです。
アイデアひらめきシートのタイトル例
「途中で止まろう!!」「木を落として傷つけないようにするために」「ここはむずいよ」
アイデア発見シートのタイトル例
「いす2つ切り」「ゆっくりななめに・・・」「確認しながら丁寧に」「切る時見るところ」「ゆっくりとこするように」「イスを使って」「木を傷つけないために・・・」正確な切り方で」 


 今までの授業との違い。今案でなら黙々と木を切り続けていたが,今回は,考えながらの作業となり,授業途中にアイデアシートを書き込む姿が見られた。アイデア名の「・・・・」の部分には,その生徒のアイデアが隠れている!!

 来週このクラスが,そうした場面が増えることに期待。かけなかった生徒には,シートを持ち帰らせ,「いつでもアイデア受付!」ということで,呼びかけた。
反省として,提出時間は,教師が書くべきだった。書き始めた時間を書いてしまうと,同じようなアイデアのときに,どちら先願なのかわかりづらかった。

|| 14:53 | comments (x) | trackback (x) | ||
第2回 知的財産教育シンポジウム in Tokyo Kougakuinndaigaku
by 並木会
山口治@茨城朝日中です。

「第2回 知的財産教育シンポジウム in 東京:工学院大学」 に参加してきました。

並木会からの参加者は,吉田淳先生(つくば市立豊里中),吉田吉美先生(つくば市立手代木中),川俣純先生(つくば市立谷田部東中)と私の4名です。



発表者として,川俣先生と私が発表してきました。
内容としては,
川俣先生「アイディアを共有し継承する技術教室作り〜作品データベースにおける生徒作品の変遷と,アイディア発見の授業〜」
山口「アイデアの連鎖で技術開発〜TRCKの取り組み」

 プレ発表中の川俣先生


参加しての感想。

 知的財産教育というのは,これから新たに始めるという取り組みというよりは,今までの授業に,知的財産教育的視点を取り入れることで,授業を見直そうといった見方が必要である。知的財産教育というと,特許や著作権に関して,法的なものを教えるイメージがわいてしまうけれど,それだけではなく,そうしたもののベースになる考え方を,授業の中に取り入れることが必要である。それが,知的財産の学習サイクルである。
 授業の中に,「創造」「共有」「尊重」の場面を意図的に設定し,アイデアが交流することで,人が交流する。そんな授業に生まれ変わる。

|| 14:50 | comments (x) | trackback (x) | ||
アイデア発見シート 別の活用
by 並木会
山口治@茨城朝日中です。

アイデア発見シートに刺激を受けて,その考え方をほかで活用できないものかと,やってみました。
名づけて「バスケットボール部に学べ」シート。
おいらは,吹奏楽部顧問なのですが,バスケットボール部の熱心な練習の取り組みを,吹奏楽部のメンバーにうまく伝えたいと思い,シートを作成しました。

 意外とおいらが口で言うより,「百聞は一見にしかず」で,身にしみてくれたようです。見学後の練習が,心持ち,ちょっと引き締まったように思います。

 そこで部員に,「次は,吹奏楽部が練習を見せる番だ!バスケ部は顧問がいてあれだけの練習ができる。吹奏楽部は,いなくても見えられる練習ができるよう,上のレベルを目指そう!」意外と中学生は純粋なので,こういった言葉に向上心を燃やすものですね。生徒なりの発見があったようです。

 見づらくてすみません。

|| 14:49 | comments (0) | trackback (2) | ||
アイデア発見シート アイデアひらめきシートの活用  Vol.2
by 並木会
山口治@茨城朝日中です。

 川俣先生に作成していただいた2種類のシートを試用しています。こんな感じの私なりの実践です。長いですが,ご意見お願いします。

2−1 1回目
 知的財産の学習サイクルを説明。(長野の局長ブログに影響!)


うまく説明できないものかと,思案していたところ,目の前の生徒が,のこぎり引き練習材の端材を積み上げて遊んでいる生徒がいた。
そこで,「すごいね。」と声をかけたら,他の生徒が取り組み始めた。


そこで「もっと高く積んでみよう!!」と声をかけたところ,最初に遊んでいた生徒が,バランスを取って板材を5枚も積み上げました。


この「高く積み上げる。」という技術的課題をクリアしようとする取り組みを,知的財産の学習サイクルになぞらえて説明をした。すごくわかってくれたような感じ。

 それからのこぎり引きの作業一回目。授業の途中で「材料がぐらぐらしているよ!」というヒントを全体に助言したところ,これまでの授業では,私から指導していた固定の仕方を,生徒自らが発案することができた。

2−3 1回目
 次のクラスでは,バージョンアップして全グループで取り組ませた。端材を「できるだけ高く積もう。」という技術的課題にグループで取り組んだ。前時間は,個人での遊びを学習サイクルになぞらえてみたが,今回は「グループでの協力が必要」という課題を追加してみた。
 そうすると,手でおさえあって,記録更新した。


手の部分が,将来的には接合金具に発展するのであろう。他のグループでは土台として2本柱を立て,さらに交差させて柱を立てて,さらにその上に梁をおき,その上に木っ端をできるだけ高く積んで高くした。

 次に技術的課題として,「安定して立つようにしよう!」の技術的課題を追加。筆入れを上に乗せ安定させえることを考えたグループ。また,板を3〜4枚重ねたグループ。さらに,土台に3枚の板を使用し,土台を3角形にした。カメラの三脚の応用で,3点で支えれば安定を得られるという説明を生徒が加えたグループ。改良をして,安定性を求めたグループ。


両方のクラスの授業で,これが知的財産の学習サイクルであり,互いに尊重することが大切と説明をした。そして,こうした技術開発が,今までの生活を豊かにしてきた,ということをいい忘れたので,最後のまとめあたりで解説予定。

 3校時に知的財産学習サイクルの説明後,のこぎり引きの練習。休み時間の間に評価。「まっすぐだけど切り口斜めタイプ」「まっすぐだけど,切り口雑タイプ」「ねじれタイプ」で評価した。4校時,上手な生徒を黒板に名前を明記し,その生徒に再度,のこぎり引きを手本として実践させ,他の生徒が観察して正確にのこぎり引きできる理由を,アイデア発見シートに記入させた。 。



1回目のクラスは11件,2回目のクラスは15件,3回目のクラスは,9件のアイデアを出すことができた。

3クラス目は,もとのアイデアにないものという条件を出したので,自然とアイデアを閲覧してからのアイデアの申請となった。3クラス目は,作画に量は減ったが,細かい観察をして,質のいい発見シートを記入することができた。
 また,「早い者勝ち」といった条件も提示し,あわてて記入してアイデアを持ってくる生徒もいた。札幌国際Jrロボコンでの特許締め切りの緊張感が感じられた。

全クラス1回ずつの取り組みを終えて思うこと。

ー業の途中に,アイデアにつながるヒントを助言する必要がある。ヒント集をもっているとよい。
▲▲ぅ妊▲掘璽箸侶納方法を模索中。クラス班ごと案,技術的課題ごと案,時系列案,どれがいいかなぁ・・・・
承認,未承認のはんこが必要。あれば,すごくいいかな!!(国際ジュニアロボコン参考に)
さ蚕儔覆曚TTで授業を行いたい。技術指導的な作業補助担当,アイデア集約担当など。
ソ祥茲世斑亮韻ら技能への授業展開をしていたが,今回は,創意・工夫から技能そして知識理解の流れに授業展開できた。(知識面は後日まとめるとして・・・・)
積み木遊びであったが,技術開発が見出せた。そうした視点が教師側に持てた。

 生徒のひらめきや発見に,(全国初の試み?!)ちょっと興奮気味でした。なかなか生徒が生き生きしていたように思います。

 アイデアの中身については,後日レポート

|| 17:39 | comments (0) | trackback (2) | ||

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